大阪府藤井寺市 池田医院 内科・胃腸科・循環器科・小児科・皮膚科・糖尿病専門外来・胃がん、大腸がん検診・往診・在宅医療

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池田医院の糖尿病について
糖尿病の運動療法2
今回は新たな資料をもとに、運動療法の効果について解説します。
以前のホ-ムぺ-ジの「運動療法1」も参照してください。
糖尿病の治療に運動療法が必要な理由
糖尿病の治療のポイントは血糖コントロール良くすることです。食事療法だけでなく、運動療法を組み合わせることにより、血糖値をさらに下げることが下図のように証明されています。
運動の効果
運動の効果は血糖値を下げることや、肥満を改善することだけではありません。脳梗塞や心筋梗塞の他に、がんを予防するといった様々な効果があることがわかってきています
どんな運動をすればよいの?
 以前より有酸素運動(歩行、水泳等)がよいとされていましたが、最近の考え方は有酸素運動と筋力トレイニング(レジスタンス運動)の2つをまんべんなく、実施するのが理想とされます。重要なことはちょっとした工夫で日常生活に運動を取り入れることです。誰にも手軽にできるのが歩行ですが、中等度で歩く(速歩き)がより効果が得られるとされています。中等度で歩く(速歩き)とはややきついと感じる息が軽く弾むものの会話はできる程度の歩行です。中等度の運動を確認できる歩行強度計の機能も持った万歩計もあり、モチベーションも上げることができます。下図に有酸素運動と筋力トレイニングの比較、運動の効果、筋力トレイニングの効果、有酸素運動の効果  運動するときの注意事項を整理しました。
 
 
 
 
 
 日常生活での運動の工夫
 まとまった時間がとれなくとも下記のようにコマ切れの運動を積み重ねることで、十分運動療法の効果が期待できます。少し余裕が出てきたら下記のようなレジスタンス運動も組み合わせましょう。より運動効果が上がります。
 
 
 最後に
持病の持っている人で、運動をする習慣のなかった人が自分の判断で運動を始めるのは危険な場合があります。運動によって、思わぬ事故や合併症を引き起こすことがないようにまずはかかりつけの医師に相談しましょう。自分に合った運動量、運動強度、継続的にできることを目標に運動療法をすることが、肝要かと思います。今回はテルモ、ノボ社の資料より引用しています。          

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