大阪府藤井寺市 池田医院 内科・胃腸科・循環器科・小児科・皮膚科・糖尿病専門外来・胃がん、大腸がん検診・往診・在宅医療

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池田医院のよく見られる疾患について
知って得するメタボリックシンドドロ-ム(体によい生活をしよう。)
メタボリック シンドロームとは?その3
今まで何回かテ-マに取り上げているので簡単な復習の意味で下図に示しました。(図1) (図2) (図3) (図4)
 
 
 
 
 メタボリックシンドロームの正体と生活習慣の改善が必要な理由
 内臓に脂肪がたまる「内臓脂肪型肥満」(いわゆるリンゴ型)のほうが皮下に脂肪がたまる「皮下脂肪型肥満」(いわゆる洋ナシ型)よりはるはるかに動脈硬化が進行する危険性が高いといわれています。内臓脂肪とは通常は脂肪のつかない腸間膜についてしまった脂肪で腸間膜に付着した内臓脂肪から大量の遊離脂肪酸が放出され、門脈という血管を通って肝臓へ流れこみます。この遊離脂肪酸の一部は、肝臓で中性脂肪やコレステロ-?になり、血液中に流れ出るのです。内臓の脂肪細胞には、エネルギ-を蓄えるだけでなく、糖尿病や動脈硬化を予防するアディポネクチンを出す働きがありますが、内臓脂肪が増えすぎると、アディポネクチンの分泌が少なくなり、また血糖値を下げるインスリンの働きが悪くなり、高血圧を進める別のホルモン様物質も多く分泌されるようになります。内臓脂肪はたまりやすい反面、減らしやすいのが特徴のため、適度な運動と食事療法が非常に効果的で継続して生活習慣の乱れを改善させることが重要というわけです。体重を減らすことができれば、内臓脂肪が減少します。基本はあくまで、食事・運動療法の2本柱です。(図5・6)
 
 
 食生活の改善の基本
    1)3食をバランスよくとる 朝食を抜いたり、まとめ食いをしない。
   2)夜遅く飲食をしない 就寝前の飲食は食事のリズムを乱すもとにな
     り、肥満につながりやすいので、夜8時以降の飲食はなるべく控える
   3)間食をしない 間食でお菓子などを食べ過ぎるとエネルギ-の過剰
     摂取となり、三食の食事のバランスを崩します。間食やめることで、
     減量できる人は少なくありません。
   4)食べ過ぎない ながら食いや、早食いをやめ、適切な量を計画的に
   5)アルコールはほどほどに
       タイプ別の食事療法の注意点を示しました。
 
 
 運動療法の基本
 激しい運動よりも、運動しながら会話できるぐらいの軽めの有酸素運動を1日30分以上、週3回以上行いましょう。ウオーキングならば1日3km、1万歩、水泳(ゆっくり泳ぐ)サイクリング、エアロビクスなど運動療法のポイントと1U(80cal)に相当する運動を示しました。(図8・9)
 
 
 
 喫煙  
 タバコは心筋梗塞・脳血管障害の最も重要な危険因子といわれ、タバコを1日20本以上吸う人は心臓病の危険率が吸っていない人比べ3倍増えるという報告もあります。またタバコはメタボリックシンドロームの成因であるインスリン抵抗性を増悪させます。タバコは血圧にも影響を与え、日中の血圧を上昇させます。このほかタバコは癌はじめ、慢性閉塞性肺疾患の原因となります。禁煙することによりこのリスクをかなり減らすことができます。すぐに禁煙が難しいならば、本数を減らしましょう。
 
 
 

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